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小さい注意書き 見つけた

 大掃除に没頭するつもりではありませんけれど、片付け物が多い時期です。

 11月のデザインフェスタとコミティアのために漫画2作を制作する過程で、Blender上のキャラクターや小道具などの改善点を多数見つけたので、それを消化する作業もあります。
 来年2018年2月開催のコミティア123や、5月のデザインフェスタvol.47への申し込みもしました。抽選結果の通知は今月12月の半ばから後半のはずですから、それまでに作品の基礎的な改善を済ませておきたいところです。

 作品制作とは無関係ですが、不愉快で避けて通れないトラブルもあります。無視はできないことだけれども、こういう障害物も、いつか作り手としての仕事を見つけるための試練だと思って、作品づくりを忘れないように心がけるつもりです。



 これまでにBlenderやGIMPで作ったファイルの内容を、少し整理しました。
 Blenderのキャラクターや小道具の3Dデータ、GIMPで漫画を書くための現行のテンプレートなどに手を加えました。
 ほとんどは見かけに変化が出ることではなく、作業の迅速化のための改善です。

 そんな作業をしながら、うれしいものを見つけました。
 「撮影お断り」の図案です。

Notice_sample_300_20171204.jpg

 数年前、デザインフェスタ出展の直前に、思い立ってGIMPを起動して作ったものでした。
 あわてて作ったので、ファイル名のつけ方や保存場所のルールを全く守らずに記録していました。
 その後何度かバックアップのためにファイルを移動したりコピーしたりしているうちに、GIMPの作業ファイルも、エクスポートした画像ファイルも所在不明になりました。
 残っているのは出展当日、写真用紙に印刷した数枚だけという状態が、長い間続いていました。
 でも、作業中の偶然だったけれども、見つけることができてほっとしました。

 イベント出展を始めたばかりの頃、十数分で作ったものです。どうしても必要なら、作り直すことはすぐにできます。
 当時たまたまL判写真用紙に印刷したので、普通紙よりもずっと長持ちしています。イベントのたびにブースにはり出して使っていますが、用紙に傷みもないし、色あせも起きていません。
 でも大切なのは、元のデータのありかが分かっているということです。

 必要なものを備蓄していることです。いつでも作れるから、すぐ買ってこれるからいい、ではなく、手元ですぐに取り出せるようにしてあることです。

 必要なものが、すぐそばにある。これから何をするのか、すでに決まっている。
 当たり前のようだけれど、こうした環境は誰の努力も無しに受け取れるものではないんです。

 イベント出展日に間に合うように、本を書くことを繰り返して、分かってきます。
 たかが同人誌でも、期日に仕上げるのは大変なんです。

 近所にいつも店が開いていて、いつも必需品がそろっている。
 品物を作る人、運ぶ人、大勢の仕事があって出来上がっている環境なんだ、と分かります。

 私の都合など知らずに、不愉快な用のために役所や業者に振り回されることも、まだ続きます。
 私のような一般消費者が知らないルールを押し付けてきます。先方を待たなければならないために、私が予定を立てることができず、ただ時間をつぶされる時が、これからもまだ出てくるはずです。

 自分が何をするのか、決める権限がある。自分に必要なことをするために、いちいち誰かの許可を待たなくていい。情報も待たなくていい。
 そんな環境がどれほど希少なのか、分かってきます。
 自分に目の前の問題を解決する技術がある。必要な作業を自分ができるから、周囲が理由も言わずに何もしなくなっても、のらりくらり言い逃れをしても、放っておけばいい。もちろん、キレてわめきだしても、知ったことじゃない。
 これは当たり前のことではなくて、自分が努力を重ねて実現できることなのだと分かってきました。
 そうではない状況は、あるものなんです。不利な状況から、努力と忍耐で脱するしかないのでしょう。



 とにかく、今がどんなに不愉快でも、自分の目標は見失わないように努力します。
 しかるべき質や量の備わった作品を完成させること。
 その先にあるのは、売り込み先を探して、調べて、選ぶこと。
 仕事と言える、評価と収入になる水準の作品を作ってゆくこと。

 小さな一歩の積み重ねです。目的地を見失うことが無いように、周囲のぬかるみくらいで、落ち込んではならない。がんばらないと。




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