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 今日も作品の準備をしています。
 アイデアを書きとめて、計画を組み立てて、がんばっていますとブログに書きこんでいます。
 いつの日か、好きで好きで仕方がないことを仕事にして、立派に稼いでいけるようになるためです。
 まだたどり着いていない目標だけれど、自分の気持ちひとつで目標めざして進める私は、きっと恵まれているのだと思います。

 気持ちではどうにもならない災いに巻き込まれて、仕事や住まいを失うのは、ひどく不幸なことです。
 補助的なお金を受け取ることができても、それは最悪の事態を防いでいるだけであって、幸せな境遇にたどり着いたわけではないはずです。
 好きで好きでしかたないことを仕事にできないまま、自分の能力や性格と無関係な仕事をしているのでは、真に評価されているのではないし、自分の向上心が満たされる時が来ません。
 そんな立場で食べ物や寝起きの場所だけ確保できても、幸せな生活とは言えないはずです。(ましてや、そのうえ取り分がわずかで立場も危ういのでは、やりきれません)

 災害で、戦争で、仕事ができなくなった人、住み慣れた土地を離れなければならなくなった人、そういう人たちのつらさを私たちは想像し、理解することができるはずです。
 自分の技能や人格を尊重されない、しかるべき職業や収入にたどり着けない私たちの延長線上に、災いにあった人たちのつらさがあるのだと思います。
 「想像できないほど運の悪いやつら」などと突き放すことは、あってはならないことです。
 困難にあっている人を差別するなど、あってはならないことです。
 共通点のような気がするところをたぐりよせて「ぼくらだって、あのひとたちといっしょだ」と言っている方がいいと思います。

 「お前に何が分かるんだ」と言われるかもしれません。
 自分が被災したわけでもない、難民になったわけでもない。何か言う資格があるのか、と。
 けれども、人間は言葉で伝えあう生き物です。見聞きしたことから想像力を働かせて、別のところに当てはめることができる、知恵を持つ生き物です。
 自分が直接体験したことしか理解できないのは愚かです。

 ついでに言えば、私もアーティストのはしくれです。流行を後から追いかける立場ではありません。
 今の世の中、壁で社会を分断して、自分の同類か敵かを選り分けることが大流行のようですから、私は流行には流されないことにします。

 相手を杓子定規に追い払っていれば、私たちの相手を見る目も育ちません。
 自分が同じように災害に巻き込まれたらと思って、非常時の備えをしておくことも忘れてしまうでしょう。

 私は偽善者でもないし、模範的優等生でもありません。きれいごとのためではなくて、仕事獲得めざす私を突き放すことが、私の作品制作を毛嫌いすることが、許せないからです。
 そんなことを正当化する薄情な縄張り根性こそ、私が共有したくないものです。
 だから今日もアイデアを書きとめて、作品の準備をしています。


 2011年の地震と原発事故を忘れません。
 災いが絶対に起きない場所など、この世界のどこにも無いと、私たちは知っています。
 備えるべきこと、追い求めるもの、終わらせるべきもの。賢く見定めて進んでゆけると信じます。




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