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苗売りノルンの相棒キャラ [ストーリー - キャラクター]

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 苗売り娘ノルン・シュマートンを考案したこの前の4月に、おまけで作成していた顔つき卵をキャラクターとして仕上げました。

 ノルンの衣装に使うために作成していた図案を卵型のポリゴンの表面に置いていただけでしたが、今回アーマチャー(関節のデータ)を設定して、生き物のように動きをつけることができるようにしました。
 まだ名前は決めていないんですけれど、近いうちに決めておくことにします。

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 登場人物の家族などを全部3Dデータとして作成していては、準備作業がいつまでたっても終わらなくなります。
 作品として作らなければならない部分、重要ではないから省いたり無視したりするべき部分、見分けなければいけません。
 だから、人間よりも少ない負担で表現できるゆるキャラタイプを適宜使うんです。

 漫画などで、主人公の少年や少女と行動を共にする、マスコットのようなキャラクターがしばしば登場します。人間を描く作業をむやみに増やさないために、苦心してちびキャラを考え出したんだろうな…って、今は想像しています。昔はそんなこと考えもせずに漫画やアニメを見ていましたけれどね。

 今はそんなことばっかり頭に浮かぶから、漫画とかを見ても息抜きの気分にはなりません。
 まあ、いずれ上達すれば気分も変わってゆくかもしれませんね。息抜きをしている場合じゃない。精進あるのみってところですか。



苗売り娘 ノルン・シュマートン [ストーリー - キャラクター]

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 ブログとPixivに同じ内容を投稿させていただきます。ご了承ください。

 新しい登場人物を作成しました。
 苗売り娘ノルン・シュマートン(Norn Schmaton, The little local nurserysmith)…花をいつくしみ育てることが大好きな女の子です。名前はNourishmentから作りました。

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 Blenderで花のバリエーションを作成する用意をしたので、花の出番を多くする方法はどんなものがあるだろうと考えました。
 雪の結晶を操るキャラクター・不思議の国の氷雪王がいるから、結晶を作品で取り上げる機会を増やせているのではないか、ということに思い当たりました。
 そこで、花を専門にするキャラクターを作成したというわけです。
 アイデアが浮かんだのは3月でした。資料調べや検討メモを経て、3Dデータ完成までたどり着いたのは復活祭の4月16日でした。
 作品に活かせるキャラクターだと思います。手間をかけて作成したので、作品本編の制作、がんばります。




気まぐれ惑星 ファーネス・ファー [ストーリー - キャラクター]

輪と衛星がボリュームある、惑星ファー。

 太陽に近い軌道を公転する惑星。
 正式名称はバルカン。普段はファーネス・ファー、あるいはファーというニックネームで呼ばれる。
 金星や水星と同様、明け方と夕方に太陽近くに姿を見せる。太陽に近い惑星だから、昼間も地球からは見えないだけで、空のどこかをうろついている。

廃材などを材料にした土星おもちゃ

 今年3月に公表した惑星のおもちゃを、ファンタジーの作品として活かすために考え出しました。
 バルカンは19世紀後半に存在すると考えられていた惑星です。つまり、お化けやドラゴンのように、昔は信じられていた存在です。
 私が以前作ったおもちゃは土星をモデルにしていましたが、なるべく誰にも先を越されていないアイデアにしたかったので、バルカンを題材に取り入れて、輪や衛星を持つ星としてデザインすることにしました。
 アイデア検討には時間がかかりましたが、3Dデータ作成は手早く完了しました。衛星を手に見立てると、予想以上に面白い動きができそうです。今後の作品に活かしてみたいと思います。



 簡単な紹介でしたが、これからが忙しくなるんです。本を作って、星空の中にファーネス・ファーが浮かぶイラストを描いたり、土星おもちゃの試作を発展させて、販売用や展示用の造形作品を作ったり、という作業が始まるわけです。
 忙しそうでも、とにかく、とりかかることにします。



クイック・クラブ [ストーリー - キャラクター]

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 その幻の生物を、知る者は少ない。

 "Quick crab"でググった者は、「手早く作れるカニ料理」のレシピを多数見出すであろう。
 だがそれは、かの生き物達の核心に迫ることを意味してはいない。

 クイック・クラブと呼ばれた生き物は、はるかなる太古より、人類の生活の場の、わりと近いあたりをうろちょろしていた。
 時には人間がクイック・クラブをとって来て、晩のおかずにすることもあった。

 ところがクイック・クラブは、その顔つきに似合わず、知恵が働く生き物だった。人間に食べられないように、巧妙に身を隠したのである。
 人類は、かれらの姿を目にすることがなくなった。さらに時が流れ、人類は、かれらの存在そのものを忘れていった。

 いつしか人々はクイック・クラブという生物の姿を忘れ、クイック・クラブというのは「手軽に作れるカニ料理」の意味へと入れ替わっていったのだ。
 クイック・クラブは、知恵が働く生き物だった。ひょっとすると、人間界に情報操作をしてたりするかもしれない…。


*** *** ***

 長いしっぽと、ひれのような10本の足で、泳いだり飛びはねたりします。
 アリスのニセウミガメのような流れから、ひらめいたフィクションです。



 ついでなんですけれど、クイック・クラブが登場するイラストをPixivに投稿しました。

作品「Casual meeting 2」

おひまがありましたら、見ていただけるとうれしいです。


はてな信号が点灯! でも特殊事態でも何でもない! [ストーリー - キャラクター]

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 ?の記号のような信号機です。たしか3年か4年前、イベント出展の準備中に作り出した物体です。


 イベントでクイズかパズル形式の作品を出品しようと思ったことがありました。そこで何らかの役割で使おうとして浮かんできたのが、はてな信号でした。

 …ところが用意していた設問が、あまりにもばかばかしかったので、この形式の作品はお流れにしてしまいました。

 それで、はてな信号も出番が無くなっていたんです。


 けれど、近ごろデータを整理していた時に思い出したので、どこかで作品に出演させようと思います。

 クイズなどにはしない予定です。私はどうも、謎めいた役作りというのは上手くいきませんから…。

ふわふわパイロット ミルコーロ [ストーリー - キャラクター]

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 ミルコーロ・ゼンプテは元気なパイロット。普段はルフトカーンという浮遊式の乗り物で出かけるけれど、必要ならばどんな乗り物でも使いこなせる。
 都会育ちで、最先端のハイテク製品を好んで使う。

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リンナミーシャの、ひみつ。 [ストーリー - キャラクター]

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 デザイン・フェスタ開催も近づき、出展作品のために時間を配分しています。

 今回は、おまけ記事といっては何ですが、リンナミーシャの秘密をご紹介します。


ひみつを見る


クプーリテ、あらわる。 [ストーリー - キャラクター]

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 オリジナルのキャラクターです。

 羽があるけれど、リンナミーシャの故郷の空の文明の住人なのか、どんな生き物なのか?

 機会があるときに、作品の中で表現していこうと思います。

 数年前、作品の公表を始めたばかりのころ、何度かイラストに登場させていました。

 Blenderのバージョンアップにあわせて、キャラクターたちの3Dデータを改良したとき、反響の多いリンナミーシャたちを優先させていたので、いつのまにかクプーリテは、昔のレベルのままで放置していました。

 けれども、少しでも作品の画面をにぎやかにさせたくて、現バージョン対応クプーリテを作成しました。

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キャプテン・キュンメルの不思議な剣 [ストーリー - キャラクター]

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 蝶の司キャプテン・キュンメルは、不思議な剣を持っている。
 謎に立ち向かうとき、蝶たちが手がかりを探し、剣が敵を退治する。


 その剣は長い間、ある廃墟の片隅にある、大きな石に刺さっていた。
 しかし剣は、このような廃墟にとどまることが望みではなかった。


 剣は、ある杯を探していた。
 この世のどこかに、剣とつがいとなる運命の杯が待っていると、剣は知っていた。
 その杯が、どこにあるのか、剣は知らない。

 分かっていたのは、杯は、その守り手である、神秘の乙女とともにある、ということだけだった。

 杯とめぐり会ったら何が起きるのか、剣は知らない。

 しかし剣は、杯を探し出さなければならない。
 そのことだけは知っていた。


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ドードー・ジェット [ストーリー - キャラクター]

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 ゼフィーベの森の奥に、あるロボットがいた。

 ドードーという名前だったけれど、鳥のドードーとちがって、空を飛ぶことができた。

 それなので、鳥のドードーではなくて、ドードージェットだった。




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 ドードー・ジェットは、へんぴな山奥で畑をたがやして、ランタンカボチャを栽培していた。

 ランタンカボチャは、カボチャちょうちんやかぼちゃロウソクが作れる、かぼちゃ油の豊富な作物だった。

 それでドードーは、ランタンカボチャを栽培して、自分で使う燃料を製造していた。


 ゼフィーベの森のへんぴな山奥に住んでいるのは、空を飛べるドードーにとっては、陸路で往来できる土地を獲得する必要が無いからだった。

 ジェットの力で空を飛ぶので、長い滑走路があると便利かもしれないけれど、ドードー・ジェットは小さなロボットだったので、小ぢんまりした自分の家が、特に不便だとは思わなかった。

 人目を避ける理由は無かったのだけれど、人間に会いに行く用事が無かった。

 ましてや、森の奥のドードー・ジェットの家に立ち寄る人間など、これまでいなかった。

 けれども、ある時、ある少女がやってきた。

 その少女には、羽があった。



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 「おぬしはいったい、どうやって来たのだね。」

 「空、とんできました。」


 どう見ても事件ではないけれど、ここでもまたひとつ、不思議な物語が始まったのだった。

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